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幹三ビル / SHIBUYA NIGHT 渋谷区道玄坂2丁目 飲食ビル新築工事

「人生は夜から始まる」 シャーレイン・ハリス  渋谷区道玄坂 2 丁目にある古い雑居ビルが立ち並ぶ   歓楽街に建つ夜の飲食をテーマにした鉄骨 5 階建ての   店舗ビルである。   築年数の古い飲食系の雑居ビルが多く立ち並び   夜の時間をターゲットにした店舗ビルを計画した。   風俗街であり、治安が良いとは言えないがその中で   土地の交渉から行い、近隣にデザインの説明を行いながら   建て替え後の顔となる事業ビルを提示した。   建物内にはエステやシーシャカフェなど   が内包する。縦型のライン照明、ネオン看板   手摺に LED の電飾を採用することで夜に映える   店舗ビルを計画した。   ・設計概要   名称 :幹三ビル / SHIBUYA NIGHT  住所 : 道玄坂 2 丁目 14-17  構造 : 鉄骨造  5 階建   施主 : 幹三  施工 : シマダ建設   意匠設計 :SIA 一級建築士事務所   構造設計 : 構造フォルム   建築写真:小野寺宗貴 (手摺・ファサード4のみ香月撮影) 建築面積 :57.32      延べ床面積 :203,54  仕上 :ALC 造 + ウレタン ( 黒塗装 )  カーテンウォール : 不二サッシ    入口サッシ : トーコーアケテンデ ファサード1 ファサード2 階段手摺 ファサード3 ファサード サイン ファサード4                 エレベーターホール 5階事務所 プレゼンボード 平面図

standard house in nakano,japan

作品名「standard house in tokyo」 所在地 杉並区中野 主要用途 建売住宅(木造3階建て+車庫付き) 竣工年 2013年9月 規模  敷地面積 46.0㎡(B棟) 建築面積 27.54㎡ 延床面積 83.48㎡ 構造 木造住宅(在来工法) 主要外装仕上げ ニチハサイディング 主要内装仕上げ ビニールクロス(ホワイト) 設計趣旨 ショートケーキのように切り売りする住宅。 日本の住宅産業で建売住宅の果たす役割は大きい。 なぜなら年間の新築住宅着工数は建売住宅は20万戸以上を占めている。 一方で当たり障りのない設計をすることが強く求められる。 いかに建ぺい率と容積率を確保し、必要な用途を敷き詰めることができるかが勝負である。 BIMを用いて全ての仕様を標準化し、出来る限り設計施工を合理化することを考えた。 建築家から見れば何の特徴も無い建築だが購入するお客さんにとっては一生に一度の買い物である。そして需要があるからこそこれだけ建売住宅が開発されている。 安く、合理的で、生活を第一に考えた建築であるが 住まうために必要なものが詰まっている。 masahiro katsuki / 香月真大

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